「科学のふろく」物語
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かつて子どもたちにたくさんの夢を与えた「科学のふろく」。<br>2006年、あのふろくを生み出した中川浩のもとに『〇年の科学』スタート時の彼の部下たちが寄り集まり、「ああでもない、こうでもない」とかつての編集企画会議さながらに、かんかんがくがく言い合い、 記憶の薄いところはでき得る限り調べ直し執筆・編集したものである。<br>きっかけは、元学研常務取締役・星野雅良氏の 「あれだけ全国の子どもに影響を与えた雑誌を一つの文化の記録としてぜひ残すべきである」 という提言だった。<br>「科学のふろく」はいかにして生まれ、いかに子どもたちに広がっていったのか。<br>昭和の一時代を切り取った物語である。<br>
