春琴抄 谷崎潤一郎(作) 配信ストア グーテンベルク21 324円(税込) 盲目の三味線師匠に仕える佐助の、愛と献身を描いた物語。大阪の薬種問屋の娘琴は才があり美しかったが九歳で失明し、手代佐助に引かれて琴三絃の稽古に通ううち、たちまち頭角をあらわし衆にぬきん出る。二十一歳のとき春琴は弟子のひとりに熱湯をかけられ美貌が傷つけられたと思い込む。佐助は彼女の面影を脳裡に永遠に保持するため、自分で自分の目をつぶして盲目の世界に入る。 購入する 『春琴抄』を本棚に入れます。 よろしいですか? はい いいえ 『春琴抄』を返します。 よろしいですか? はい いいえ はい いいえ 「谷崎潤一郎」の本 もっと見る 痴人の愛 瘋癲老人日記 鍵 卍 盲目物語 刺青・秘密 少将滋幹の母 吉野葛・蘆刈