教育素材としての創作エイサーの可能性

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出版社
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シリーズ
ユニバーサルコンテントの本
発行日
2015年8月31日

500円(税込)

著者からの一言 沖縄生まれの那覇育ちの私は本土での大学生生活や神戸での社会人、大学院生活を通じて外から観た故郷の良さや沖縄文化の凄さと深さを体感しました。 また私は18 年前ベトナム・ハノイの地で琉越交流30 周年に遭遇、琉球舞踊・国指定重要無形文化財「組踊」保持者赤嶺正一先生の鳩間節に魅了され" 一芸で人生を変えられた“ 一人です。 このご縁をキッカケに三線はじめ琉球舞踊、エイサーを研究するに至りました。 沖縄の伝統文化を代表するエイサーはインド・釈迦と木蓮尊者からの逸話を源流に中国・百済・日本 飛鳥時代聖徳太子によって宮中に盂蘭盆会が模様されることになりました。琉球へは15 世紀に李朝実録では琉球王府で盂蘭盆会らしい記述が最初です。17 世紀 福島・いわき袋中上人が念仏踊り・小録浄土が普及。鎮魂と供養が本来の伝統エイサーの意味だが現在は創作エイサーの花盛り、文化は進化するのは理解できますがカエルの尻尾にオタマジャクシの跡があるように現在のエイサーは過激なダンスや衣装、隊列やカッコよさが売り物の印象です。 日本での万単位で呼べる都市型イベントエイサーは20 世紀初頭出稼ぎに行った、先人たちが位牌とともにエイサーが普及、世界に“ボンフェスティバル”と称し伝統文化が引き継いでいます。2012 年に日本の小、中学校にダンスのカリキュラムで採用されたエイサーダンスは今後も伝播の期待が見込まれます。薬物依存症のダルクではエイサーが良い治療効果は各地で採用されているのもエイサーです。 2015 年 沖縄に修学旅行で来られた2500 校45 万人の生徒さんは各地でエイサーを観たでしょう。この生徒さんは将来の沖縄ファンになりうる可能性を秘め、学校の運動会やイベントでエイサーが踊られるでしょう。この書籍が伝統エイサーと創作エイサーの意味が理解でき教育素材としてヒントになればと願っています。 著者略歴 兼次 賢一(かねし けんいち) 龍谷大学大学院政策研究科修士課程修了 株式会社国場組等勤務を経て、現在、沖縄文化芸能発信協会代表、 表千家流尚風会幹事 国際琉球沖縄学研究会会員 連絡先: karahy34@gmail.com
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